2010年5月8日土曜日

USTRP2010-2


次に目指したのはAREA51(あたりの場所)。
今回の旅で行きたい場所へどこでも連れていってやるという現地知人(以下J氏)に
AREA51のどの辺りに行きたいかの詳細を伝えず、任せっきりにしてたのが仇となった。。
というか、当然知ってるものと思っていた。
AREA51の近くつったら当然あの有名な・・と。
結果、広大な軍用基地の端っこに連れてこられ、

「この敷地のずっと先にAREA51がある」と告げられただけ。
「俺はブラックメールボックスのある場所、
そしてLITTLE ALEINNへ行きたかったんだ!」

その時このような事を言おうものなら確実に
「なんだそれ、そんなのもっと早く言え」と言われかねないので、
発言を自粛した。

そもそもその目的地へ向かうにも片道3時間はかかるらしく、
その日第2の目的地としていたDEATH VALLEYが行けなくなる恐れがあった為、
今回は潔く諦めた。次回リベンジ。

基地上空を旋回し、侵入者を監視する飛行機


その後、果てしなく続く直線道路をひた走り一路DEATH VALLEYへ。
途中J氏より運転するかと言われ、お言葉に甘え運転を変わることに。
しかし、日本でとった国際免許をその時運悪く不携帯で、
「それでもいいか?」とのこちらの問いに
「問題無し」との回答。途中POLICEとすれ違う度にドキドキしていたが、
特に問題もなく、時速80マイルでひたすら爆走。


そして走る事2時間。ついにDEATH VALLEY NATIONAL PARKの看板が。
公園内はかなり広大で、とりあえず望遠スポットのようなところでひとまず休憩と、
少し先にある有名な白い大地を望む。


さあこれからあの白い大地へ!と意気込んでいた矢先、
近くのUS夫婦に道を聞いていたJ氏より悲しい知らせが。
「道間違えた。一度来た道を戻る」
とのことで引き返すことに。
30マイル程引き返したところで、軽く廃れた非常に味のあるカフェへ。
なかなかに旨いアイスクリームを頬張りつつJ氏が道を尋ねる。
この時、英語が殆ど駄目な我々は黙って見ているだけである。
こんなクソの役にもたたない25,6の男はなかなかいまい。
そしてJ氏より更に悲しい知らせが。
「正規ルートでこれから行くとなると、日が暮れて公園が閉鎖してしまう。
今日はもう引き返そう。」
どうやらその日は不運な日だったらしい。一路ラスベガスへ。


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