AKIRA

今日、会社より新たな名刺が支給された。

今まで空白だった裏面に英語verが追加されててビックリ。

これで自分もいつ何時でも海外へ飛べる！とは素直に思えなかったなぁ。

Nuclearと羅列されてて軽く目眩した。動悸が激しかった。

現状のそれを考えると、まだまだ現実的では全くないし、そういうタイミングでもない。

今後の原発のあり方についての議論は、枝野官房長官が言うように当然なされるべき。

但し、議論をするということは国内の全原発を全廃しないという可能性も充分はらんでいる。

現実的に考えて、完全に無くなる事は当分無理と思う。

国内に原発がいくらあるかは憶えてないけど、

そう容易に廃止できる数では無いし、色々と都合もよくないと思う。

確かに今回の事故はあまりに甚大ではあるけど、「原因は人災にある」という時点で、

「安全設計が不十分だった東電」に全責任を負わせる事が可能であって

（政府並びに関係各所は今後間違いなくそうする。)、

発電方法そのものが非合理的という結論にはいささか到らなそうな雰囲気にある。

アメリカが今後も原子力を推進する構えを見せている時点で、

日本が手を引くというのは考えにくい。

今回の事故の主な原因は、そもそもの設計の時点において、

どこに安全性の重点を置いていたかというとこらしい。

自分も原発設計に携わってる手前、その何重もの安全管理はハッキリ言ってやりすぎに思う

（特に原子炉建屋の機器の安全管理は異常）し、海外じゃその過剰設計が不評で

なかなか売れないのが現実としてある。

しかし、その徹底的な安全管理は、「災害が起きても損壊せず安全」という１次的リスク

にしか向いておらず、「災害が起き、たとえ電力供給ストップしても安全」という２次的

リスクは結果的に蔑ろにされていたというのが現実。

海外の原発は寧ろ日本のとは逆で、機器損壊ありきで、その後の安全確保に重点を

置いてるとのこと。それもまた危うくもあるのだけど。

今後もし、原発が再起することになった場合、より多角的な安全管理を徹底した

よりハイスペックさが要求されるのは間違いない。

ちなみに自分は原発の空調機器を担当していて、例えば異常な放射線が原子炉より

漏れた場合、外気に漏らさず建屋内に封じ込め、且つ作業者が被害を受けないよう

浮遊した放射性物質を除塵するためのものを設計してたり。

まあ、この大騒動が収束するころまで自分が携わってるかはわかりませんがね。

とにもかくにも、福島第一の早急な収束を心から祈るばかりです。ホントに

行きつけ のススメ

今後、自分にもし子供ができて、そいつが成人にでもなった暁には

「行きつけの飲み屋を探し、入り浸れ。」と親父からのアドバイスをしよう。

自分なんかは、そういう店を見つけてまだ３ヶ月程度しか経ってないのだけど、

これまでに実に色んな出会い、そして人間ドラマがあった気がする。

基本的に酔っぱらってるからうろ覚えだけど。

でもなんだかとっても有意義。人生が更に充実してる気がする。

いや〜良い店・良い人々に巡り会えてぼかあ幸せたい。ホント

願わくばいつまでもあの場所に残っていて欲しいすな。

タイムリー

会社の同僚や飲み屋の店主他幼い子を持ち且つ西に実家等が有る人らで、

嫁と子供を実家に一時避難させている人が自分の周りでも多い。

放射線の影響をもろに受けやすい乳幼児や妊婦に対してはやりすぎな程の対策を

施した方がいいでしょうな。万が一を考えてね。

１msvの放射線量を浴びると発ガンリスクが大の大人でも約５％高まるらしいから、

乳幼児に至ってはリスクはさらに高まるのは容易に想像できますもん。恐い。

自分らも決して人ごとではなくて、発ガンや甲状腺疾患に不妊と既に色んなリスクに

見舞われてるのは確かだな。

線量の高さでどの程度のリスクかはあくまで基準であって個人差によるから

現状が一概に安全とは言いきれないし、もはや何を信じたらいいかもよくわかりまへんな。

それと、いつも気になるのが「直ちに健康に影響がでるものではない」という　にごし

そもそも直ちに影響が出る症状なんてあるんだっけ？

ポポポポーン

我欲トリッパ

毎年恒例の長期休み海外旅行も今年は地震の影響でキャンセルとなりそう。

まあいた仕方ない。こんな状況下で海外で羽伸ばせる程ケイワイな人間でもありませんし。

今は喪に服すときと考えてます。

というより先に、そもそも金(貯蓄)がマズい。

車検でおよそ２０はかかりそうで、

成増ムービングでさらに２０かかりそう。合わせて４０。

これはかなりの大打撃。

「金は使ってなんぼ」とは思うが、芸人じゃないんだし、預金も大事。故に酷く痛い。

経費の中で一番の無駄な出費が車の車検の可能性。

そもそも車の必要性。

時折必要となる時も確かにあるっちゃある。

がしかしだ、365日中確実に必要な日なんて恐らく30日程度。

確実に無駄な気がしてきたぞ。

ただ、アシッドなズージャーをかけながらの湾岸線爆走で得られるカタルシスは

何事にも代え難いのは確か。

まあ今回車検を受ける以上はもう少し乗らないと損だし、

何よりプントちゃんが可哀想。であるからして、とりあえず成増に持ってこうかな。

その前に物件決めねば。

GWは国内慰安旅行半分とできればボランティア半分。かな今年は

今日から節煙

カダフィ大佐の大佐って誤訳らしいです。

本当はカダフィ大将。

大将ってなんだか小馬鹿にしてるみたいですね。はは

禁煙 NOW

東京はようやく落ち着きを取り戻しつつある

震災から１週間経ちましたね。ホントに長かった。

まだまだ余震も続いてるし、被災地は未だ数万人の行方不明者がいたり、

福島原発は今も２４時間体制でトラブルを復旧してたりと、

今後も復旧に向けて気の遠くなるような歳月を要するのでしょう。

今はまだ義援金振込とかでしか個人的な手助けができませんが、

チャンスがあればなんらかのボランティアに参加できたらと思います。

南蛮

昨日深夜、どっかの誰かが記した(悲惨すぎる)インド旅行記を、ネットで

最初から最後まで一気に読んでからというもの、

インドが異様に気になっている。

いやそりゃあとんでもねー国だって事はわかるのだけども。

んー　GW・・

涼風

トルコ人と楽しくピンポン

トルコの首都アンカラにあるホテルのプレイルームで、

偶然出くわしたラグビーのトルコ代表(ユース)かなんかとピンポンで

バトルした模様。

写真には写ってないけど、この他に10人くらいいて、

そいつら異様に勝負を挑んできたね。いや、異様な程に。

俺もそんな卓球うまかないけど、日本人としての誇りを胸に負けじと頑張った。(嘘)

少しからかってやろうと思ってスーパートリックプレイかました時はマジ切れされて、

ちとビビったけどね。

でも楽しかったな〜。かなりプライスレスな思い出