2011年5月1日日曜日

大阪へ行った



昨日今日の2日間と大阪へ行っていた。
もう前々日くらいからバッドコンディションでして、
当日もかなり辛かった。テンション上がらなくてなかなか困った。
でも、御堂筋線の動物園前駅界隈を練り歩いて、その地域の半端無くディープでドープな
一面に触れ、非常にテンション上がった。
まず、駅出てすぐに見えるスーパー玉出。遠目からパチンコ屋と思いきや、スーパーなのね。
店内が異常な程ネオンで煌々としていて、とてつもなく怪しい。
そのスーパー横に伸びるアーケード商店街から吹き出る異様なアトモスフィアに吸い寄せ
られ、アーケード街に転がり込む。
商店街を構成する各建物のレトロ感といったらかなり高めで、まるで時代から取り残された
街の様相を呈してた。

そして不自然な程の静寂さ。活気がある・ないという判断はここでは不適切である。
なんだかそういう次元じゃない。

ゲームセンターなんかもあったりして、内には懐かしいインベーダーの類の台が
置いてあったり。
せっかくだからと店内へ。

とはいけない。恐すぎる。

非常に繁盛してはいるが、よく見ると、店内、どこかに魂を置いてきたかのような
じいさんの巣窟であった。とても近寄れる雰囲気ではない。
というか、よくよく周りを見渡すと、そこらへんをほっつき歩いている人の殆どがじいさんで
たまに怪しい兄さん、そして口を開けたままのばあさん。いずれも皆、目がイっていた。
俺らが通るや、ジーっとみてくる。もう早くアーケードを抜けたくてしようがなかった。
さらには、前を歩いていたじいさんが、急に振り返っては俺らに「あsydふぁいsfはし!!!!」と
意味不明な怒号をまき散らした時は本当にビビった。

つづく

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